失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
失われつつあった
日本古来の服の
知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
石徹白(いとしろ)という
日本の原風景が残る小さな集落で
おばあちゃんに学んだ民衣の知恵を
現代のライフスタイルに合った形にリデザイン。
直線裁断で布を無駄にしない服を
この土地にある植物で染めて作っていくことは、
私たちの心を穏やかにしてくれます。
この豊かさ、自然の恵みを
感じていただけたら幸いです。
石徹白という土地に根差して
岐阜県・郡上市の最奥の集落・石徹白。私たちは縄文時代から続く山間地域に暮らし、ここで紡がれてきた文化、歴史を尊び、学びものづくりを行っています。豊かな自然、長い歴史に裏付けられた奥深い地域文化を継承していきたい。
先人に知恵や技術、「心」を学ぶ
日本には各地に民衣の知恵と技術がありました。直線裁断で無駄がなく動きやすい効率的な作り方。その背景には自然と共に暮らす「心」があります。私たちは失われつつあったその知恵と技術と心を学んでいます。
私たちだからこその
創造的なものづくり
先人の知恵からの学びをベースに、現代に合った形でリデザイン・創造を続けます。既存の価値観にとらわれず、社会にも環境にも着る人にも作る人にもより良い服、より良いデザインを実現します。
この土地で育つ植物で染め上げる
植物を育てるところから、あるいは採取するところから藍染、草木染めを行います。土地の自然を「色」にして表現すること。そして、よりよい未来のために環境に配慮したものづくりを当たり前にしていきたいと考えています。
先人に学んだ知恵を伝え広める。
「たつけを世界へ」
和裁の集大成である「たつけ」をはじめとした直線裁断の服の知恵を多くの人に伝えたい。自然の恵みに感謝して生きてきた先人の”心”を私たちの未来に生かしたい。