コンテンツへスキップ
先日のライヴ配信で思いの外、男性のたつけ着用例に反響がありましたので、本日は男性目線で、オススメのたつけをご紹介します。
1、刺し子織のたつけ
柔道や剣道をやっていた人には愛着のある素材かもしれません。
木綿生地の厚手のたつけで、とにかく丈夫で、冬は温かいです。
ハードに使っても穴が開きにくいので、普段着としてはもちろんのこと、
大工仕事や畑仕事にも活躍します。
藍染なので、経年の色変化にも味わいがあって、
自分だけの1本を育てていってもらいたいです。
2、藍染デニムのたつけ
こちらも、男性目線で嬉しい、丈夫さがおすすめポイント。
しかも、デニムというと、誰とでも同じようなものになりがちですが、
裾がスリムで脚さばきがよく、一見、普通のジーンズに見えますが、
お尻周りが楽でとても動きやすいです。
日本人男性は、実は西洋人よりも下半身がどっしりしている体型の方が多いようで、
たつけのお尻周りのゆとりは、日本に昔から伝わるズボンだからこそのデザインと思います。
デニム生地は好きだけど、窮屈なところが苦手・・・という方には、
ぜひこのデニムのたつけをお試しいただけたらと思います。
3、リネンデニムのたつけ
またデニム・・・なのですが、こちらはリネンとコットンの混紡で、
とても爽やかな印象のある生地です。
男性のワードローブは暗くなりがちですが、
冬でもこの一枚と合わせると、とても明るくすっきりします。
少し汚れても、ワークパンツと思って使ってもらえたら、
それほど気にならないかと思います。
黒いTシャツ、柄物のシャツなどと合わせて、
オールシーズンお使いいただけます。
当店では、今月から全商品の試着サービスを承っております。
試着サービスをご利用くださる方の中には、
・サイズ違いのものを1枚ずつ注文する
・色ちがいの同じサイズのものを注文する
・形ちがいのもの(「たつけ」と「はかま」)を注文する
などして、比べていただくということが多いです。
男性ですと、サイズが1から4まである「たつけ」の中で、サイズ2~4をお選びいただくことが多いです。
体型によってそれぞれですが、お尻周りは全体的にゆとりがありますので、ふくらはぎ周りを重点的にチェックしてサイズをお選びください。
(丈は丈直しのサービスも承っております)
ぜひこのタイミングで、色々とお試しください。日本人男性にこそ、このたつけの素晴らしさをお伝えできたらと思っています。
--
先日のライヴ配信にて各商品の着用動画をご紹介しています: