たつけワークショップ認定講師
石徹白洋品店のたつけワークショップ認定講師をご紹介いたします。認定のための講座と課題を経て、講師になられた皆さんです。
石徹白のたつけをともにお伝えする仲間が増えて嬉しいです。
講師のみなさんは、それぞれお住まいの地域でワークショップを開催しますのでぜひご参加ください。ワークショップの情報は以下のページからご覧ください。
ワークショップ一覧

松本 博美(1期)
活動地域:東京都
ワークショップ情報
"私がたつけに出会ったのは今年の初め1月の事です。数年前から存在は知っていたのですがワークショップを受けてその何とも幾何学的なパズルの様な裁断方法、縫製の組み合わせに本当に驚きました。
私は大学で4年間、服飾について学んでいたので尚更です。【洋服】のパターンとは全く違う発想で、何よりゴミが本当に、
常々、
サスティナブルとはかけ離れた都内に住む私ですが認定講師として石徹白の風をお伝えするべくまだたつけを履いたことがない、作ったことがない方、

本間 馨(1期)
活動地域:神奈川県
ワークショップ情報
"はじめ、たつけに興味を持ったのは、
当初の目的だったハイキングだけでなく、
たつけを履いていると、

松本真紀(1期)
活動地域:兵庫県
ワークショップ情報
"2013年に初めて石徹白のことを知り、心が震えて以来、魅せられてやまない『たつけ』。知れば知るほど石徹白のたつけの無駄のなさと可愛らしさに惹きつけられています。
古の知恵や技術を手や身体を通して伝えつなぐことに大切な意味を感じつつ、たつけを身につけて野山や畑で働きながら先人への感謝や敬意を知り、学び、生かす探究心をもってこれからの暮らしを紡いでいく石徹白のたつけの伝え手のひとりになれたらと願っています。"

西村多代(1期)
活動地域:奈良県
ワークショップ情報
2022年夏・・・偶然見つけた“たつけ”WS。四角と三角で履き心地が良く、自分サイズのズボンが出来てけっこう、いや実はかなり、感動した。
型紙なしで自分サイズに仕上がった!!
そこから“たつけ”への模索がはじまる。
石徹白の地。風、水、土、空、お天道様、暮らす人・・・に触れると、その背景には何があるんだろうと思い巡らしてしまう。“たつけ”には暮らしてきた人たちの智恵と工夫が詰まっている。そして石徹白洋品店さんによって受け継がれたこの“たつけ”。作っていると、なんとなく石徹白の景色が浮かんでくる。
ただただ・・・”たつけ”が好きッ。だから、認定講師になってしまった(笑)
いっしょに“たつけ”を作って、

神藤ゆう子(1期)
活動地域:長野県
ワークショップ情報
端切れが出ない服を探して石徹白洋品店さんの〝たつけ〟
服作りを人に教えたいと思った時に、伝えたいことは〝たつけ〟
山深い石徹白で生まれた〝たつけ〟を、

長濱久美子(2期)
活動地域:静岡県掛川市
ワークショップ情報
「環境問題や災害への懸念など子供の頃から気になっていたことに加え、大人になって感じた大量消費社会への疑問や違和感。ぐるぐるモヤモヤと考え、調べ、たどり着いたことのひとつが「端切れの出ない服を作ること」でした。そして出会ったのが石徹白洋品店さんのたつけの作り方です。
この度「たつけ講師認定講座」という機会をいただき、石徹白の地に足を踏み入れ、雄大な自然とその土地の文化に触れ、そこに住む人々のお話を聞かせていただきました。石徹白のたつけ作りによってそこに息づく先人の知恵や工夫を感じ、忘れていた何かを思い出すような感覚を共有できたら幸いです。」

吉野香織(2期)
活動地域:神奈川県
ワークショップ情報
「自然豊かな神奈川県大磯町に移り住み、山や野の恵みを楽しみ、染めや糸紡ぎなどの手仕事も楽しむ中で、野良着であった「たつけ」を知りました。
元々手縫いでちくちくと服を作っていましたが、どうしても端切れが出てしまう。でもたつけは、ほとんど無駄な布が出ない。しかも、各々の身体に合わせてオーダーメイドのような身につける衣服を作れてしまう!着心地もいい。
これはたつけならでは、手作りならではの醍醐味だなと、課題のたつけを何本も縫っていく中で感じました。
たつけはお裁縫に慣れている方には楽しいパズルのようですし、慣れない方でもゆっくり一つづつ進めていけば自分だけの一着が仕上がります。
自分で縫った服を着ると、じんわりと幸せなんです。」
石徹白での時間を胸に、ご縁のある方それぞれのペースでたつけを仕上げていくお手伝いが出来きたら嬉しいです!

墨 順子(2期)
活動地域:兵庫県三田市
ワークショップ情報

西尾理恵(2期)
活動地域:長野県長野市および小川村近辺
問い合わせ先:sakura-moon.garnet@hotmail.co.
化学繊維によるマイクロプラスチック。天然繊維といえども付いて回る農薬や森林破壊。毛皮や羽毛剥離のための動物虐待。売れ残った衣類廃棄・焼却による環境汚染。
人は衣服を纏わずして生きていくことはできませんが、現代においては、ただ服を着るだけで、自動的に、ほぼ100%
こう考えて、
ただし、
ぜひワークショップでお伝えし、

佐々木真紀(3期)
活動地域:兵庫県神戸
問い合わせ先: asaitoumimasho@
麻糸づくりをしているのですが、

秋野貴子(3期)
活動地域:東京都
ワークショップ情報
石徹白、石徹白洋品店、たつけ、との出会いは 友との会話のなかで突然に、偶然に、で
「いとしろ」「いとしろようひんてん」「たつけ」。
その響きが氣になって氣になって、知りたいと 歩むうちに今
生地を直線に裁ち、纏うものをつくる、まるで着物のようなズボン
生地を余すところなくいただき、型紙なしでつくるズボン。
初めて石徹白を訪れ、スタッフのみなさんと出会ったのは3月初め
そこに流れる空氣、空、土、水、山、人々、神々、食など、全てが
ただいま、いってきます、って、初めてのはずなのに、そのような
あ、これ!、と細胞が、魂が打ち震えた感覚を瑞々しく覚えていま
常々、麻糸を績み、小さき布や纏うものを産み出す暮らしのなかで
初めて、たつけにふれた時は鳥肌が立ちました。
四角と三角の布が次第に形になってゆく面白さ
最後に一氣にはくものになる衝撃と歓喜
そして、そこにある優しさや美しさ
たつけが出来上がるたびに、じわ~っと暖かい氣持ちに包まれて、
さらには、毎回異なる表情のたつけに出会うこととなり、
まるで、眠っていた何かを思い出す旅するように、
たつけの成り立ちの奥深さや、一点ものの面白さに引き込まれて続
「素敵なズボンですね。」とお声かけいただく場面あれば、
「ぜひみてください!」と前から後ろから見ていただいたり、
そこからお話が広がったりして、たつけのわがますます広がってゆ
衣類を自作して纏うことが、日常になるよろこびを分かち合いたい
家族や大切な誰かのために、縫うよろこびを分かち合いたい
石徹白に暮らしてきた方々が、縫い纏い語り繋げてきた 智恵がつま
石徹白のたつけをこの先の世界にお繋ぎしたい
氣になる方へ
歩みを進めてきましたら
素敵な仲間たちと出会い
石徹白のたつけの御師となりました。
先人の方々の記憶、土地の記憶を感じながら
ひと針ひと針、たつけを縫う旅をご一緒しましょう。
何かしらお役に立てましたらしあわせです。

岩田美加(3期)
活動地域:岐阜県
問い合わせ先: asaitoumimasho@
岐阜県の長良川デパートで2023年が終わる頃、「たつけ」

中田 辰美(5期)
活動地域:静岡県沼津市
ワークショップ情報
絣や藍の古布を服に仕立てているうちに、綿栽培に興味をもち、持っていた古布のもんぺを履いて畑仕事をしていました。
自分サイズのもんぺを一着作ろうと思い、