2024.10/5-7 Tatsuke Workshop Instructor Certification Course
冊子・小物：クロネコゆうパケットにて発送します。送料は360円（税込）です。
冊子デジタル版・ワークショップ・イベントなどは、送料はかかりません。
上記以外の商品：ヤマト運輸の60サイズの送料です。こちらをご参照ください。但し、「はきくらべセット」のみ、100サイズの送料となっております。
送料は、決済手続きの際、自動計算されます。
30,000円以上ご購入の場合、送料は当方が負担します。
予約商品以外は、決済確定後、7日以内に発送いたします。
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TATSUKE WORKSHOP CERTIFIED COURSE
This course is for those who would like to learn the "tatsuke" traditions of Itoshiro, acquire the techniques, and then hold their own tatsuke workshops.
It's been over 10 years since I started making tatsuke. It's been about 8 years since I started holding workshops and spreading the word about it. I've taught many people how to make them, but in recent years I've been getting requests from people who want to hold their own workshops.
Therefore, we have decided to hold a course (assuming the use of a sewing machine) for potential instructors .
This lecture is
1. Participate in the 2-night, 3-day course. 2. Submit an assignment after the course (homework to sew about 3 pieces of different sizes). 3. Receive a certificate of completion and a bookmark for holding your own workshop.
It consists of 1 and 2, and those who complete both will receive 3 as a certified instructor. (The participation fee includes the costs of 1, 2, and 3.)
The conditions for participation are as follows:
・People who can use a sewing machine ・People who want to hold future tatsuke workshops ・People who are eager to learn more about Itoshiro and Itoshiro tatsuke
You will stay in Itoshiro for 2 nights and 3 days and make tatami with a sewing machine. During the workshop, we will teach you about the items that are frequently asked about and detailed techniques.
If someone who has completed this course wants to hold a workshop, Ishiteshiro Clothing Store will support the workshop by helping to publicize it.
This will be the fourth time the course is being held, and if you become a certified instructor, you will be able to expand your circle of contact with instructors from the first three sessions!
> About Tatsuke
Date: Saturday, October 5th, 2024 - Monday, October 7th, 2024
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<schedule>
*The time is set so that you can come by public transport.
Day 1
13:30 Arrive at Itoshiro (greetings, self-introductions)
14:00 Introduction to the history of Itoshiro and Itoshiro clothing store
15:00 Measurements, fabric cutting, and serger sewing
18:00 Check in and dinner at the hotel
Day 2
9:00 Visit to the shrine and visit the antique museum
10:00 Start of sewing
12:00 Lunch (bento), shop tour
13:00 Sewing resumes
16:00 Locals talk about traditional clothing
18:00 Dinner
Day 3
9:00 Explanation of the workshop points and assignments to be submitted later
12:00 Curry lunch
13:00 Finished and completed photo shoot (bus Departure: 13:21)
*You will have free time in the evening. Recommended ways to spend your time include going to a nearby hot spring (Manten-no-yu) or stargazing.
■ What to bring
Sewing tools (dressmaking scissors, thread scissors, tape measure, chalk pen, sewing thread (cotton thread #50 or Schapespan #60 to match the fabric), basting pins (10 pcs), pincushion), fabric (if not available we will provide you with fabric for 4,000 yen), overnight kit.
*Please prepare medium-weight linen, cotton, cotton-linen, etc.
*We will provide a sewing machine and ruler. If you would like to bring them with you, please contact us. We can also send them by mail.
*The fabrics we will be sharing are listed on the following website. If you purchase the fabric, we will also provide the thread. Please refer to this for your consideration.
・Unbleached linen fabric
Participation fee: 50,000 yen (excluding accommodation fee of 7,000 yen or more per night, plus lunch fee of about 1,000 yen each on the second and third days, please pay in cash on site)
* Accommodation can be booked here.
*Please contact us if you would like to stay later.
■Venue & Access
Ishitoshiro Clothing Store 65-18 Ishitoshiro, Shirotori-cho, Gujo-shi, Gifu Prefecture
Tel: 0575-86-3808
*Please use your own car or public transportation.
-If you are coming by public transportation
・Outbound (morning departure) Nagoya 8:45 ⇒ (JR) ⇒ 9:44 Minoota 9:56 ⇒ (Nagara River Railway) ⇒ 11:53 Mino Shiratori 12:20 ⇒ (Bus/Shiratori Kotsu) ⇒ Shimozaisho 12:59
・Return trip (daytime departure) Shimozaisho 13:21 ⇒ (Bus/Shiratori Kotsu) ⇒ 14:00 Mino Shiratori 14:18 ⇒ (Nagara River Railway) ⇒ 16:37 Minoota 17:00 ⇒ (JR) ⇒ Nagoya 17:58
■ Cancellation policy
・Cancellation one week before: Free
・Cancellation between 1 week and 3 days in advance: 50%
・Cancellation after that: Full fee
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Customer Reviews
数年前にたつけに出逢いました。畑を教えてくれている師匠がいつもたつけを履いています。
そのたつけを自分で作れることを知りました。
たつけは布の裁断にムダがなく、捨てるところがない、必要な分だけの小さい布を最大限に活用して直前縫いだけで構成されていることに感動しました。
そして今回、たつけの生まれ故郷の石徹白でたつけを復活させた平野馨生里さんから直接たつけづくりを教えていただける機会を得ました。石徹白という土地の歴史や今も暮らす石徹白の方々への思いや昔の人たちの生活着である民衣のルーツをお話しされる平野さんは石徹白愛に溢れ、たつけに対しての熱い思いの全てをお話ししてくださいました。たつけづくりを通し、人生をかけて石徹白を守っていく強い覚悟も側で感じることが出来ました。
昔の人たちの毎日の暮らし中で普通に民衣のたつけがそばにあり続けていたたつけが、この土地のお婆さん達がいなくなってしまったら消えてなくなってしまうことに危機を感じた平野馨生里さんの熱意でたつけを復活してくれました。平野さんにたつけの作り方を伝えられたお婆さんは子供の頃から兄弟の分のたつけも縫っていたと話してくれたそうで、たつけはお婆さん達が小さい頃からずっと暮らしに寄り添って、実用とオシャレに着用されてきたことを知ることが出来ました。たつけのルーツを知れば知るほど長い月日を静かにゆっくり土地の人が石徹白を大切に思い、守ってきた場所であり、今も尚、大切にされている場所なのだということを知りました。
今の時代はお金と交換で食べ物も衣類も簡単に手に入りますが、日本人が本来持つモノづくりの精神やモノを大切にして守っていくことに立ち返ることをひとりひとりが気づく時なのかなと思いました。糸を紡いで、紡いだ糸で衣服を作る、そこに手間をかけ、愛情を含む、それらのことを全身の細胞で感じることが出来たことは何にも変えがたい。
そして今回、偶然にもいろんなところから集まってきて、出逢えた仲間達と一緒に学べたこと、短い時間の2泊3日の講座で深い絆が生まれたことに驚いています。
今回の幸せな時間やご縁は石徹白の神様が引き寄せてくださったご縁なのだと感じざるおえません。
"トキメク"ことに自分の気持ちで行動を起こし、その後に起きる化学反応の不思議さを噛み締めています。
微力ながら…私も魂で学んだ"たつけの世界"を多くの人たちと共有出来たら嬉しいですし、幸せを分かち合えたらいいなと思っています。
この度は貴重な時間と体験の機会をいただきまして本当にありがとうございました。
先日は遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。
私たちにとっても、特別な3日間でした。
このように、仲間と出会い、広がっていくことが、本当にうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします！
どんな方たちが参加されるのだろうと不安で向かった初日でしたが、そんな不安はあっという間に吹き飛び、参加者さま全員がそれぞれ魅力的で素晴らしい人たちでした。石徹白洋品店さんの理念に共感して集まる人は、皆さま優しく、芯があって面白く、素晴らしい仲間を得ることができました。
たつけを教えるにあたってのポイントや、時間の使い方、アレンジの幅、コツなど、平野馨生里さんは惜しみなく指導してくださりました。しかも皆と同じ目線で友達のように接してくださり、なんと居心地の良い時間だったことか。
好きな人たちと好きなことに没頭できる三日間。
最終日には、既に大好きになってしまっている仲間たちや、石徹白の地との別れが寂しくて仕方ありませんでした。
また必ず会おう！必ず全員で講師になって、励まし合おう！と心に誓い、それぞれの家へと帰っていきました。
石徹白に住む先人の方も皆さんとても優しく、寛大な心で迎えてくださいました。
お話も面白く、楽しく、終始笑いの絶えない三日間でした。
申込む時は緊張しましたが、あの時決断して良かったなと、しみじみ思います。
私の人生を、毎日の時間を、心を、
豊かにしてくださってありがとうございました。
参加して下さり、ありがとうございました。
あの3日間が、ふたたび思い出されるような素敵なコメント、ありがとうございます。
私たちにとっても、とても幸せな3日間でした。
またお会いできることを楽しみにしています。
これからも、よろしくお願いします！！
作り方・教え方の技術的なことを学べたのはもちろんですが、滞在中のみなさんのおもてなしや、石徹白のことを見て知れたこと、一緒に参加させてもらった皆さんとの出会い、全てが本当に良い時間でした。機会があればまた別の講座にも参加したくなりました。ありがとうございました！
私たちにとっても、素敵な皆さんとお会いできて、とてもありがたい3日間でした。これからも、末永く、よろしくお願いします！
失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白（いとしろ）で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています