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2024.3/2-4 たつけワークショップ講師認定講座

¥50,000

たつけワークショップ認定講座

石徹白に伝わる「たつけ」を学び、作り方を習得した後に、ご自身でたつけワークショップを開催したい方向けの講座です。

 

たつけを作り始めて10年以上が経ちました。ワークショップを開催して広めるようになってから8年ほど。たくさんの方に作り方をお伝えしてきましたが、近年、ご自身でワークショップを開催したいという声が届くようになってきました。

そこで、講師になる方のための講座(ミシン利用を想定)を開催することにいたしました。

今回の講座は

1、2泊3日の講座への参加
2、講座後の課題(サイズの異なるたつけを3本程度縫う宿題)提出
3、修了証及び自主WS開催のためのしおりの進呈

から構成されており、1・2両方ともクリアした方に認定講師としての3をお渡しいたします。(参加費は1・2・3の費用が全て含まれています)

 

参加する方の条件は以下の通りです

・これまで1本以上、たつけを作ったことのある方
・ミシンが問題なく使える方
・今後、たつけワークショップを開催したい方
・石徹白や石徹白のたつけについて学びを深める意欲のある方

 

2泊3日で石徹白に滞在していただき、ミシンでたつけを作ります。その中で、ワークショップでよく尋ねられる項目や細かいテクニックなどをお伝えします。

この講座を終了された方が、ワークショップを開催する場合には、石徹白洋品店としても告知に協力させていただくなど、ワークショップのサポートをさせていただきます。

今回は第3期目の開催となり、認定講師になった場合は第1期の講師の方との交流など輪が広がっていくと思います!


>たつけについて


日程:2024年3月2日(土)〜 3月4日(月) 

--
 
〈スケジュール〉
*公共交通機関でも来られる時間設定です。


〈1日目〉
13:30 石徹白へ到着(ご挨拶、自己紹介)
14:00 石徹白の歴史・石徹白洋品店のご紹介
15:00 採寸・布の裁断/ロックミシンがけ
18:00 宿にチェックイン&夕食交流会

〈2日目〉
9:00  神社参拝、古いもの資料館見学
10:00  縫製開始
12:00  お昼ごはん(お弁当)、お店見学
13:00  縫製再開

16:00 地元の方から昔の衣文化のお話
18:00  夕食

〈3日目〉
9:00 ワークショップのポイントや後日提出の
課題の説明
12:00 カレーランチ
13:00 終了・完成写真撮影(バスは13:21出発)

*夜は基本的に自由時間です。おすすめの過ごし方として、近場にある温泉(満天の湯)へいったり、天体観測もおすすめです

 

持ち物
ミシン(可能な方)、裁縫道具(裁ちバサミ、糸切りバサミ、定規(あれば50-60cm)、メジャー、チャコペン、ミシン糸(布に合う木綿糸50番 or シャッペスパン60番)、マチ針(10本)、針山)、生地(ない場合は生地を4,000円でお分けします)、お泊りセット。

*生地は、中厚の麻、綿、綿麻などをご用意ください。

*ミシンはできるだけご自身のものをお使いください。持参が難しい場合は郵送も可能です。こちらでもミシンの用意はできますがお一人一台のご準備はできない場合がございますので、交代でお使いいただきます。

*お分けする生地は以下のサイトにご紹介しております。ご検討にご参照ください。
リネンの生成り生地

■参加費50,000円(別途、宿泊費7,000円~/1泊、+2日目、3日目のランチ代各日1,000円程度がかかります、現地にて現金でお支払いください)
*宿泊施設の部屋数に限りがあります。場合によっては相部屋になることがございます。
*宿泊はこちらで予約いたします。
*後泊される方はご相談ください。

■会場&アクセス

石徹白洋品店
岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18

tel : 0575-86-3808

*交通手段は自家用車または公共交通機関でお願いします。


-公共交通でお越しの場合

・往路(朝発) 名古屋 8:45 ⇒(JR)⇒ 9:44 美濃太田 9:56 ⇒(長良川鉄道)⇒ 11:53 美濃白鳥 12:20 ⇒(バス/白鳥交通)⇒ 下在所 12:59

復路(昼発) 下在所 13:21 ⇒(バス/白鳥交通)⇒ 14:00 美濃白鳥 14:18 ⇒(長良川鉄道)⇒16:37 美濃太田 17:00 ⇒(JR)⇒ 名古屋 17:58

 

キャンセルポリシー

・1週間前のキャンセル:無料

・1週間~3日前までのキャンセル:50%

・それ以降のキャンセル:全額


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縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
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石徹白洋品店について