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デジタル版・越前シャツの作り方[いとしろ民衣シリーズ]

¥2,200

 

当店で制作している「越前シャツ」の作り方の解説する冊子を作りました。

このサイトは紙の冊子ではなくデジタルデータをダウンロードしていただく方法での販売となりますのでご注意ください。紙の冊子をご購入希望の方はこちらのサイトをご覧ください。

これまでの作り方「たつけ」や「はかま」と同様に、直線裁断だけで作られる“奇跡“とも思えるシャツですが、現代風に少しアレンジしてありますので、衿ぐり・衿は多少のカーブを描いた作り方になっています。

これまでの民衣シリーズの中では一番難易度が高く、根気がいりますが、 岐阜県の山奥、石徹白の集落に伝わる「越前シャツ」をぜひたくさんの方に作っていただきたいです。

<内容>

・越前シャツという存在
・石徹白に住んで
・越前シャツの作り方
(採寸、寸法の出し方、裁断、縫製、ポイント)
・あとがき
・衿の型紙

仕様:フルカラー 24ページ

 

 <動画>

 

◾️作り方を見て服を作った時のハッシュタグについて

お客様から「他の方が作られるのを見られるように、ハッシュタグを作って欲しい」とご要望がありました。SNSに作られた写真などをアップする時、写真と共に

#いとしろ越前シャツ

とタグ付けしてください。越前シャツ以外の服についても

#いとしろたつけ
#いとしろはかま
#いとしろかるさん
#いとしろ袖なし

と入れてください。そうすると、ハッシュタグで検索した時、他の方が自作されたものを見ることができます。

 

 

■制作ストーリー
石徹白洋品店として中心的に制作・販売している服の作り方を事細かに公開することに驚かれる方が多くいらっしゃいます。私たちは、石徹白に伝わる伝統衣の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたいという思いから、作り方を公開することにいたしました。

もともと、私たちも、地域のおばあちゃんに惜しみなく教えていただきました。これを多くの方に伝えていきたいし、作った時の驚きや喜び、あるいは、自分で作った服を自分で着る楽しさを共有したいと考えています。

 
・本デジタル商品の無断複製、無断転載、二次使用は著作権法上禁じられています。

・本デジタル商品で紹介した作品の商用利用はお控えください。

 

この他のいとしろ民衣シリーズ

第1弾 たつけの作り方 紙冊子 / デジタル版
スリムパンツ。お尻に大きな三角形のマチがあり最も動きやすいです。

第2弾 はかまの作り方 紙冊子/ デジタル版
たっぷりとしたワイドパンツ。股に正方形のマチがあり動きやすい。裾のカフスをつけるかどうかでかなりスタイルが変わります。

第3弾 越前シャツの作り方 紙冊子/ デジタル版(当ページ)

第4弾 袖なしの作り方 紙冊子 / デジタル版
布を互い違いに裁断する不思議な作り方のベスト。ロングにしてコートっぽくして羽織るのもおすすめです。

 

Customer Reviews

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松本千春
着物をほどいて手縫いの越前シャツ

母の古い着物をリフォームしたいと思い、ずっと洋裁の本など探していたのですが、どれも、作っても果たして着るかな?というスタイルのものばかりで立ち止まっていました。そんな時、まずたつけの存在を知、そして越前シャツにたどり着きました。直線断ちで日本的でありながらカッコよく着こなせそうなので、デジタル版を購入し、今、絹の着尺で、手縫いで作製しています。絹は、やはりミシンより手縫いの方がしなやかさを生かせると思って頑張っています。作り方は順序立ててとてもわかりやすくて嬉しいです。最後に裾の始末をする項目がない?のかな(私の見ようが足りないのかな?)

レビューありがとうございます。
手縫いは大変かと思いますが、ぜひがんばってください!
裾の始末は、15ページの縫製6に書いてありますので、ご確認いただければと思います!

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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい

縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています

「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています

石徹白洋品店について