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Me & My Itoshiroyohinten Vol.6 -古田大地さん-



石徹白洋品店の服を長くご愛用してくださっている方々に、お気に入りのアイテムやご自身の活動を紹介していただきます。
お名前:古田 大地(ふるた だいち)
私の愛用品:刺し子の藍染たつけ (size3)
愛用期間:1ヶ月
身長:168cm

 

 ---自己紹介も兼ねて古田さんのお仕事やご活動を教えてください:

父から受け継いだテナントビルの一角で小さなライブスポット(岐阜県美濃市 Live Spot DiAngelo)を経営しています。同時に若い時分からピアニスト、パーカッショニスト(打楽器奏者)としての活動を継続しています。地元地域に暮らしながらの活動が転じて、母校の小学校区の「放課後子ども教室」のお世話もしています。
---お気に入りアイテムについて教えてください。いつ、どんな時、どんな場所で着ることが多いですか?

お気に入りは濃紺色の「刺し子の藍染たつけ」です。ピアノもパーカッションも身体動作の感覚がとても重要なので、昔から「動き易い」「丈夫」「デザイン/形状に無駄がない」といった服装を好んで身につけています。一度気に入ったら ”着たきり雀” のようになってしまうのですが、、、石徹白洋品店のたつけは真にそれです(笑)定番の薄手のコットン生地の藍染たつけも相当の期間使いましたが、昨年に購入したこちらの "刺し子" 生地の製品は、さらに活発な動き(ハードユース)に耐性があり、安心です。
シチュエーションは数多あり、ドラム/パーカッションの演奏をする時、同じパーカッションでも中南米音楽(サンバ、ラテン音楽)の分野での演奏時などは特にフィットしています。股関節の開閉や脚部各関節のデリケートな動きが繰り返されることが多く、たつけのデザインが人間の下半身の構造に自然に合致しているとつくづく感じるのは、現場で楽器のプレイが長時間続いている最中でしょうか。
[たつけ]コットン/刺し子織藍染


---石徹白洋品店を知ったきっかけ:

美濃市の我が家で草木染/藍染に傾倒していた妻が、2016-2017年頃から石徹白洋品店の製品生地の染色のお手伝いをさせていただくようになったのがきっかけです。洋品店スタッフの方々は、当初から妻の大切な仲間ですし、僕にとってもいつの間にか心を開くことのできる良き友人になっています。日頃から美濃市と郡上市を行き来し、楽しい時間をご一緒しています。

---石徹白洋品店への一言メッセージ:

オーナー平野さんご夫妻をはじめ、仲間の皆さんそれぞれが夢に邁進する姿をいつも近くで拝見しています。これからも素敵な服作りや地域創生を通して各地にエネルギーを振りまいてください。応援しています!

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プロフィール

古田 大地(ふるた だいち)

ピアニスト/パーカッショニスト/作編曲家
岐阜県美濃市 マツモリビル/Live Spot DiAngelo オーナー

2000年代よりジャズ/即興/南米音楽の分野で活動。近年は2018-2019年アルゼンチン音響派の主要アーティスト フロレンシア・ルイス(g,vo)との共演等。主宰するライブスポットでは長年に渡り国内外の数多くのミュージシャンのライブツアーをサポート。


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