Me & My Itoshiroyohinten Vol.4 -藤沢百合さん-




石徹白洋品店の服を長くご愛用してくださっている方々に、お気に入りのアイテムやご自身の活動を紹介していただきます。
お名前:藤沢 百合(ふじさわ ゆり)
私の愛用品:ブラックメリノのセーター
使用年数:1年
身長:156cm


 ---自己紹介も兼ねて藤沢さんのお仕事やご活動を教えてください:
スタジオ伝伝の代表をしております。東京で設計事務所として独立しましたが、旅の途中で出会った岐阜県、郡上八幡の町並みにすっかり惚れ込み、移住。空き家対策からスタートして、早6年経ちます。郡上八幡と東京を行き来しながら、二拠点で活動しています。郡上八幡で暮らす中で、町家という建物造りが人々のナリワイ暮らしや共同体の知恵を作り上げていることに感動し、東京のアパートに町家のライフスタイルを挿入したナリワイ型賃貸住宅「欅の音terrace」を作り、グッドデザイン賞ベスト100や住宅建築賞等受賞しました。石徹白洋品店さんにも同じものを感じますが、先人の知恵を受け継いでいく中に、今後の日本人の暮らし方の未来があると信じ、「日本の伝統建築と生活文化を次世代と世界に伝える」をモットーに設計・不動産および町家の宿「Art & Hotel 木ノ離」の運営をしております。

---お気に入りアイテム:

昨年購入したブラックメリノウールのセーターです。首回りがすっきりして、お腹もちょうど隠れるけれども長すぎない、ストンとそのまま着れる絶妙なバランスのデザインに惚れ込みました。驚いたのがそのあたたかさで、設計の仕事は冬場も現場があると寒さにいつも手がかじかんで足も凍えてしまうのですが、昨年はこのセーターと、揃いの靴下で、冬場の現場も気にならないほど暖かく、感動のあまり2色目を追加購入。冬の間はヘビロテで、今年の冬ももうこれなしでは考えられません!!


---石徹白洋品店を知ったきっかけ:
郡上八幡に移住した当初から、各方面でお話を聞いておりました。神のおわす石徹白の雪深い地域で、女性たちが手仕事で地域に伝わる服を作っていると。自分たちで藍甕を作り、藍を育て、女性たちの雇用を生んでいると聞き、なんとパワフルな・・・と感動しましたが、初めて店主の平野馨生里さんお会いした時に、たおやかなイメージでギャップに驚きました(笑)大自然の中で自分たちの手で周辺の植物から生地を染めたり、それらの生地から服を作っている様子をみて、なんと豊かなのだろう、ここで作られた服たちは幸せだな、と思いました。

---石徹白洋品店への一言メッセージ:

石徹白洋品店さんの越前シャツのルームウェアは、木ノ離の宿でも肌触りがよく、ゆったりとした着心地で、外にも着ていける素敵なデザインだと大好評です。手仕事で作られているコースターもとても可愛らしく、木ノ離ショップでも人気のアイテムです。石徹白洋品店さんに弊社で初めて運営する宿を素敵に彩っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです!先人の知恵を現代に繋ぎ、活かしていく多方面の活動を、心より尊敬し、応援しています。
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プロフィール
藤沢 百合

スタジオ伝伝代表。岡山出身。東京と郡上八幡の二拠点で設計・不動産・宿泊業を行う。そのほか、法政大学デザイン工学部建築学科大学院の兼任講師や郡上八幡の地域活動に励む。趣味の茶道や着物や伝統建築が日常の延長線上にある郡上八幡暮らしを満喫している。


○スタジオ伝伝
https://www.den-den.co.jp

Instagram:
https://www.instagram.com/den_den.gj/

○Art & Hotel 木ノ離
https://kinori-denden.jp

Instagram:
https://www.instagram.com/kinori_art_hotel/

○The Shop 木ノ離
https://kinori-denden.stores.jp

○欅の音terrace(ナリ間ノワ プロジェクト)
https://narimanowa.com