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Me & My Itoshiro Yohinten Vol.8 -岸上有沙さん-

 

石徹白洋品店の服をご愛用してくださっている方々に、お気に入りのアイテムやご自身の活動を紹介していただきます。
お名前:岸上 有沙(きしがみ ありさ)
私の愛用品: はかま/ライトブルー
愛用期間:3年
身長:162cm

 

 ---自己紹介も兼ねて岸上さんのお仕事やご活動を教えてください:

自分が住みたいと思える社会(世界)が存在し続けられるように。その実現に向けた企業の営みと、それを応援する資金の好循環を目指して、様々な活動に携わって参りました。
 今では「ESG投資」や「サステナブル・ファイナンス」という言葉を耳にすることが増えていると思いますが、私にとっては、「経営や資金の流れにおいて関わりある環境や人に配慮した行動が当たり前とされる仕組み」が存在することを意味しています。
また、そんな仕組みではすぐに汲み取ることの出来ない、一人ひとりの日々の心と繋がる形として、ゆっくりと音楽を通じた活動も大切にしています。

---お気に入りアイテムについて教えてください。いつ、どんな時、どんな場所で着ることが多いですか?

私が活用しているアイテムは、水色の、腰リボンつきのはかまです。正直、ズボン類はどちらかというとシュッとストレートのものを穿くことが多かったです。しかしこちらは、とてもゆったりとしていて、暑い真夏の日にもべたつかずに気持ち良く穿くことが出来ます。近所のお散歩や日頃のお買い物など、主にオフの時間に活用しています。
はかまコレクション
※岸上有沙さんご愛用の水色のはかまは、現在、完売となっておりますが、他のはかまも多数ご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

---石徹白洋品店を知ったきっかけ:

石徹白洋品店の創業者の平野馨生里さんとは、大学時代のゼミの同級生でした。その当時から、地域に根差した知恵や文化を学び、継承していくことを大事にされており、卒業後もその価値観を活かした石徹白洋品店の活動を影ながら応援して参りました。

---石徹白洋品店への一言メッセージ:
石徹白洋品店が創り出す衣服からは、自然に滲み出ている優しさとストーリーが感じられます。
一つの衣類が出来るまでの過程には様々な植物、動物、人の手が関わっており、そのことの重みを自然な形で思い出させてくれます。
ゆっくりと、多くの人がお気に入りの1点に出会えることを楽しみに、応援しています。



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プロフィール

岸上 有沙(きしがみ ありさ)

日・英・米で教育を受け、アフリカ学専攻を経て、サステナブル投資の分野に携わる中でアジア環太平洋地域も担当。

Engagement Cycle for Sustainability - 持続可能な社会づくりのため、企業、投資家、一般市民など、それぞれとの対話と実践を繰り返すことによって好循環を生み出せることを目標に、幅広く活動する。