












手縫いで二日間かけて作る直線断ちの生活着 〜6月たつけ・9月越前シャツ・12月もじり袖の羽織〜(@東京池袋・自由学園明日館)
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婦人之友社 生活楽校 ✖️ 石徹白洋品店
直線断ちの生活着を手縫いで作ろう
日本には直線のみで作られる服がありました。洋服が入ってきてから姿を消してしまいましたが、和裁の集大成と思われるような素晴らしい作りです。それを石徹白洋品店は復刻し、作り方を広めています。

今回、婦人之友社・生活楽校の企画として、3回に渡って手縫いでこうした服を作るワークショップを行います。

時間が限られているので、採寸、裁断、本縫いを基本に行い、縫い代の始末はご自宅でやっていただき完成させていただく内容です。
完成に至るまで、オンラインやメッセージのやり取りなどで講師がフォローいたします。

自らの手で生活着を作る基礎を学ぶことができます。3回の内容ですが、お好みの服だけを作る単発参加でも、全てのご参加でも結構です。
内容
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第1回目(6月) たつけ(動きやすいボトム、スリムパンツ)
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何をするにもやっぱりたつけ。昔は田畑、山仕事、あらゆる作業にたつけが使われていました。最も少ない布で作れるズボン、と思えるほど少ない用尺で動きやすいズボンが作れてしまいます。作り方を知ったら目から鱗。とにかくまずは、たつけを作ってみましょう。

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第2回目(9月) 越前シャツ(前ボタンのシャツ)
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直線裁断で前ボタンシャツが作れるなんて!たつけに続き驚きの作りです。元々は男性の作業着として作られていました。手縫いでシャツが作れたら、服づくりの大きな自信につながります。ぴったりサイズのシャツを完成させましょう。

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第3回目(12月) もじり袖の羽織(普段使いorお出かけ着としても)
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正方形を折り紙のように折りたたんで作るもじり袖。アイヌの人たちの衣装でよく目にしますが、岐阜の山奥・石徹白にも同じ構造の服がありました。これをベースに今の生活にも合う羽織にデザインしました。個性あふれるジャケットとしてもご活用いただけますし、寒い時の羽織にも。

日程
- 第1回目:6月26日(金)、27日(土)
- 第2回目:9月4日(金)、5日(土)
- 第3回目:12月4日(金)、5日(土)*12月のWS期間中は服の展示販売も行います
定員
各回10名
時間
10:00集合 17:00終了(お昼は1時間休憩)
会場
自由学園明日館 教室(東京都豊島区西池袋2丁目31−3)
- 池袋駅メトロポリタン出口より徒歩7分
- ご参加の際は、明日館受付で「婦人之友社展示室へ」
とお申し出ください。 婦人之友社展示室は自由学園明日館の一角にあります。 明日館見学の方は別途入館料が必要です。
持ち物
- 裁縫道具一式(縫い針、針山、まち針20本、裁ち鋏、糸切り鋏、チャコ、メジャー、定規など)、布、布に合った手縫い糸、お弁当(周辺に食事ができるところもありますが、ご持参をおすすめします)
- 布について:石徹白洋品店の布を購入いただくことも可能です。こちらのサイトからご覧ください。
- 布を持ち込まれる方へ:たつけ/ 110cm巾 2m、越前シャツ/ 110cm巾2m、もじり袖の羽織/ 110cm巾2.5m を水通ししてアイロンをかけてご持参ください。詳しくはお申し込み後のメールにてお知らせします。
参加費
- 単発参加:30,000円(二日間の講習費)
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連続参加:80,000円(3回分の講習費。10,000円ディスカウント)
- 参加費には、講習費+作り方の本代が含まれます。
講師
石徹白洋品店の認定講師が務めます。
松本博美(Hiromi Matsumoto)

東京大田区在住。
小さな頃から物作りが大好きな子供でした。
中学時代から独学で裁縫を楽しみ文化女子大学服装学部服装造形学科を卒業(現:文化学園大学)。現在は東京都大田区大森でたつけや着物のリメイク教室を開催しながらリサイクルブランドにて、リメイクスタッフとして縫製業務も行っています。
学生時代はファッションの華やかな世界にばかり目を向けていましたが、主にファストファッションと呼ばれる 大量生産大量廃棄の裏側で起きている様々な問題を知り、近年は使い捨てのように扱われてしまっている洋服について疑問を抱くようになりました。
そんな時、友人の紹介で 【たつけ】を知りました。 日本人の叡智が詰め込まれている 【たつけ】の理念や歴史、作り方全てに感銘を受け、私も1人でも多くの方にこの作り方を伝授し、自分で服を作る楽しみを知っていただくきっかけになれたらと思い、たつけの認定講師になりました。(Instagramアカウントはこちら)
秋野貴子(Takako Akino)

東京都と仙台市の二拠点でたつけなどを作るワークショップを開催中。
石徹白のたつけを知ったのは共に麻糸績みを日常とする友の一言からでした。
「たつけ」という響きに、かつてBOROの展示会で、かっこいいたつけをはいたボディの姿が蘇りました。
たつけを縫うことができるなんて!知りたい!が始まりで、布への思い、組み立ての面白さ、着心地の快適さ、などなど毎瞬が感動です。
かつて各家庭にあったであろう家族の衣服を縫うという営みがたつけ、麻糸績みを通して点が線、立体になってゆくのを感じています。氣になる方へ、氣になることには沿うてみよ、をいつも心に留めています。石徹白の地の記憶、石徹白洋品店の理念、展望など、知れば知るほど感じるほど好きになって、たつけをはじめ石徹白に伝わり進化し続ける衣服を縫うという手仕事を通じて、先人の知恵を感じ、心動く今を分かち合い、伝えています。
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています