ミシンで1日で作るたつけワークショップ(@東京池袋・東京第一友の会(友の家))
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1日で「たつけ」をミシンで作ります。
採寸から始まり、ご自身にぴったりなたつけを縫います。全て直線裁断、直線縫いの先人の知恵が詰まった素晴らしい作りです。洋服のズボンより複雑で、作り上げていく過程が面白く、和裁の真骨頂と言っても大袈裟ではありません。
今回は1日のワークショップなので、終了後には、ご家庭で縫い代の始末をしていただく可能性がございます(ミシンあるいは手縫いで可能です)。
*「たつけ」とは、岐阜県郡上市にある縄文集落・石徹白で古くから伝わってきた農作業着です。昭和一桁生まれのおばあちゃんたちから作り方を教わり、その裁断と作りの素晴らしさに感激して、現代に広めるための商品制作、そして作り方を伝えるワークショップを行っています。
東京都大田区で活動する石徹白洋品店のたつけワークショップ認定講師の松本博美さんが講師となり、丁寧にお伝えします。店主・平野馨生里は、石徹白について、石徹白洋品店についての説明を冒頭でさせていただく予定です。
<日時>
2025年3月8日(土)10:00スタート 17:00終了
<会場>
東京第一友の会(友の家)2階
東京都豊島区西池袋2-20-11
*3/6-8は自由学園明日館 婦人之友社展示室(会場から徒歩すぐ)にて石徹白洋品店の春夏の服展示会が開催されています(11:00-18:00)。そちらも合わせてご来場ください。
*3/7-8は手縫いで2日間で作るたつけワークショップも開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。
<こんな方にぴったりです>
・たつけを作ってみたい
・自分の服(ズボン)を作ってみたい
・日本の服作りの知恵を知りたい
・直線裁断の服作りをしてみたい
・石徹白、石徹白洋品店に興味がある
<こんな方が対象です>
・ミシンを使った経験がある
・お裁縫道具一式(裁ちバサミ・糸切りバサミ・メジャー・チャコペン・針山・まち針20本・手縫い針)を持参できる方
<当日のスケジュール>
10:00 集合、石徹白の紹介、皆さんで自己紹介
10:30 採寸、寸法決め
11:00 裁断
12:00 お昼休憩
13:00 縫製スタート
17:00 終了
<持ち物>
・お昼のお弁当
・たつけを作る布(35cm-40cm巾の場合 5m、110cm-150cm巾の場合 2m。ただし、110-150cm巾の場合は事前に35-40cm巾でカットしていただきます。お申込み後に詳細をお伝えします)*当店のWS用リネン生成りの布を購入することもできます。その場合はお申し込み後のアンケートにてご記載ください。生地についてはこちらのサイトからご覧ください。
・布に合う糸:60番手(リネン生成り生地を購入する方はこちらで準備します)
・裁縫道具一式(裁ちバサミ・糸切りバサミ・メジャー・チャコペン・針山・まち針20本・手縫い針)*ミシンやアイロンはこちらで準備します。慣れたミシンを使いたい方はご持参ください。
<参加費>
24,000円(作り方の本、おやつ・お茶代込み)
<定員>
6名 *最小催行人数4名。最小催行人数未満の場合は中止とします。その場合、3/2にはご連絡します。
<申込み期限>
2025年3月1日(定員に達し次第、受付終了となります)
<講師プロフィール>
松本博美
小さな頃から物作りが大好きな子供でした。
中学時代から独学で裁縫を楽しみ文化女子大学服装学部服装造形学科を卒業(現:文化学園大学)。現在は東京都大田区大森でたつけや着物のリメイク教室を開催しながらリサイクルブランドにて、リメイクスタッフとして縫製業務も行っています。
学生時代はファッションの華やかな世界にばかり目を向けていましたが、主にファストファッションと呼ばれる 大量生産大量廃棄の裏側で起きている様々な問題を知り、近年は使い捨てのように扱われてしまっている洋服について疑問を抱くようになりました。
そんな時、友人の紹介で 【たつけ】を知りました。 日本人の叡智が詰め込まれている 【たつけ】の理念や歴史、作り方全てに感銘を受け、私も1人でも多くの方にこの作り方を伝授し、自分で服を作る楽しみを知っていただくきっかけになれたらと思い、たつけの認定講師になりました。
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています