









石徹白のBORO ギャラリートーク/ WS (2025開催)
本・小物:クロネコゆうパケットにて発送します。送料は360円(税込)です。
本デジタル版・ワークショップ・イベントなどは、送料はかかりません。
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今年石徹白洋品店本店の馬小屋ギャラリーで行う企画展「石徹白のBORO展」。民俗学者・ BORO蒐集家の田中忠三郎氏のお考えに深く共感して開催いたします。
この展示に付随した企画としてギャラリートークとワークショップを行います。ぜひご参加ください。
5/18(日)WS/ 布を継ぐ・布をはぐ
6/15(日)ギャラリートーク/「田中忠三郎氏の物には心がある」
7/20(日)WS/生きるための藍染 藍とともに生きる
9/21(日)ギャラリートーク/ 「田中忠三郎氏の物には心がある」
10/19(日)WS/ 麻を紡ぎ、身守りを作る
5/18(日)WS/ 布を継ぐ・布をはぐ
時間:13:30-16:30
参加費:8,000円(定員10名 最小催行人数5名)
あずきを3粒包める布は捨ててはいけない。そう教えられて育った人は明治から昭和にかけての人でしょうか。布が貴重で全て自給しなければならなかった時代、あらゆるものを大切に最後まで使っていました。そんな時代に思いを馳せ、布をつぎはぎして、暮らしの中で使える敷布を作ります。チクチクと一針一針、一目一目、縫い進めていく時間は実はとても贅沢です。あたたかでゆるやかな手仕事の時間を共有しましょう。
裁縫道具:手縫針、糸切り鋏、まち針(20本くらい)、裁ち鋏、必要な方はリーディンググラス(拡大鏡など)
講師:刺し子作家 坂本桂子さん
刺し子作家。田中忠三郎氏に大きく影響を受け、青森のこぎん刺しとひし刺し両方の図案を紹介する「Counted Sashiko Embroidery」を2023年に出版。手縫いの楽しみを伝える活動を行なっている。高山市在住。
6/15・9/21(日)ギャラリートーク/ 田中忠三郎氏「物には心がある」
時間:13:30-15:00
参加費:1,000円 (「物には心がある」をご希望の方にはお分けします。別料金)
今回の企画展の背景にあるものを全てお伝えする内容です。田中忠三郎氏「物には心がある」からどのような影響を受けているのか、石徹白にはどのようなBOROがあるのか、細かくお話しいたします。
話し手:石徹白洋品店 平野馨生里学生時代、文化人類学を学ぶ。石徹白で自ら暮らしを実践する中で石徹白民俗学を深めている。田中忠三郎氏の考え方に深く共感し、広めるためのyoutubeChannelを始めた。多くの人にBOROについて知ってもらいたいとギャラリー企画展を開催。
7/20(日)WS/生きるための藍染 藍とともに生きる
時間:13:30-16:00
参加費:5,000円
講師:平野馨生里
布を藍染します。かつて人は染め色が好きという理由ではなく、生きるために必要な染めとして藍染をしていました。古い服は藍染が多く、江戸時代には庶民は皆、藍を纏っていました。かつての日本を旅した外国人はその色を「ジャパンブルー」と名付けました。藍で染めた背景にあるものを思いながら、藍の液の温もりを感じながら、布を染め上げます。
10/19(日)WS/ 麻を紡ぎ、身守りを作る
参加費:6,000円
清麻を裂き、拠り、そして糸にしていきます。かつて石徹白でも大麻が栽培され、糸を績み、機織りをして、布を作り、家族のための服を作っていました。それはとても時間のかかる仕事でした。家族が生きていくため、祈るような気持ちで糸を撚っていたのでしょうか。糸撚りをしたものを使って身守りを作ります。
講師:谷口くるみさん
郡上市高鷲町で農ある暮らしを実践している。麻績みや真菰栽培から真菰でのしめ縄づくりなど幅広く土からある手仕事を手がけている。
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています