コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

2025ギャラリー企画展「石徹白のBORO」

石徹白洋品店の馬小屋ギャラリーでは、2025年は石徹白に残された昔の服を中心とした展示を行います。

麻を育てるところから、糸を績み、機織りをして、布から服を仕立て、染め、長く使われたあとは解体され、ボロボロになるまで役目を果たした”BORO”たち。

それをさらに継ぎ剥ぎして使われていたものもあります。残っているものは多くありませんが、その一部を展示します。

この企画展は、青森県出身の民具蒐集家・田中忠三郎氏より着想を得て作り上げました。彼の「物」に対する眼差し、寒い青森の土地での人々の暮らしへの深い愛。敬愛する忠三郎氏のお考えに虜になり、私なりの石徹白のBOROの解釈をしていきます。

展示に合わせて、ギャラリートーク及びワークショップも行います。

人々がどのように麻を糸にしたのか、そして、手元にある大切な布をどうやって継ぎ接ぎしていたのか・・・など、ものを大切にする心の背景にある彼らの手仕事を追体験したいと思います。

体験とともに、田中忠三郎さんの絶版本「物には心がある」を店頭でのみお分けするスペシャルな企画展/ ワークショップとなります。(なお、田中忠三郎さんについては、石徹白洋品店youtubeChannel「私の恋する隠れた偉人」でご紹介しています

企画展「石徹白のBORO」

展示期間:4/26-10/31 *天候によっては11月中も開催
入場料 :無料
*入場はご予約制です。こちらのページからご予約ください。
*10:30-12:00, 13:00-14:30, 14:30-16:00のいずれかでご予約ください。

 

ギャラリー/本店予約ページ

 

企画展示中のWS/ ギャラリートーク

5/18(日)WS/ 布を継ぐ・布をはぐ 
6/15(日)ギャラリートーク/「田中忠三郎氏の物には心がある」
7/20(日)WS/生きるための藍染 藍とともに生きる
9/21(日)ギャラリートーク/ 「田中忠三郎氏の物には心がある」
10/19(日)WS/ 麻を紡ぎ、身守りを作る
*WSは13:30-16:00、ギャラリートークは13:30-15:00

WSとギャラリートークは以下のページからお申し込みください。

 

お申し込みページ