



















12/5 手縫いで作るはかまWS(モダナークカフェ@神戸)
本・小物:ヤマト運輸(ネコポス)にて発送します。送料は360円(税込)です。
本デジタル版・ワークショップ・イベントなどは、送料はかかりません。
上記以外の商品:ヤマト運輸の60サイズの送料です。こちらをご参照ください。但し、「はきくらべセット」のみ、100サイズの送料となっております。
送料は、決済手続きの際、自動計算されます。
30,000円以上ご購入の場合、送料は当方が負担します。
予約商品以外は、決済確定後、7日以内に発送いたします。
石徹白洋品店LINE公式アカウントより、お気軽にお問合せ下さい。
手縫いでチクチク、はかまを作ります。
「はかま」パンツは、長方形と正方形を組み合わせて作る石徹白で使われてきたズボンで、日本の服作りの叡智が詰まっています。これは、明治生まれのおばあさんが自分で麻を栽培するところから作り上げたはかまです。
作り方を教えてもらうと、「たつけ」と同様、布に無駄がなくて素晴らしい作りだと感じました。そのプロセスは、洋裁ズボンと違った面白さを感じられると思います。
はかまのバリエーションはいくつかありますのでお好みに合わせてお作りいただきます。
会場は、神戸の中心地にある、モダナークカフェにあるスペースをお借りして行います。(*当日、隣のギャラリーでは展示販売会も開催しておりますので、そちら覗いてくださいね。)
今回のワークショップは手縫いで行いますので、1日で完成しない可能性があります。大まかな形は作り上げ、縫い代始末はご自宅で行なっていただきますのでご承知置きください。
以下の3種類の布からお好みのものをお選びください(こちらで事前に布の裁断は終わらせておきますので、当日は布の縫製からスタートします)。
今回、作り方をお伝えするのは、石徹白洋品店のたつけワークショップ認定講師、関西チームのメンバーです。おしゃべりしながら楽しく手仕事をしていきましょう!
全て直線裁断、直線縫いの日本に伝わる作り方。布を無駄にしない先人の知恵を学びながら、一緒にチクチクタイムを過ごしましょうね。
日 程:12月5日(金)
*12/5-7はお隣のギャラリーで、服の展示会を開催します
*12/5 18:30より同会場で書籍「石徹白洋品店物語」の出版お話し会を開催します。詳細はこちらからご覧ください。
時 間:10:00-17:00
会 場:モダナークギャラリー(神戸市中央区北長狭通3丁目11−15)
参加費:24,000円(昼食、おやつ、手縫糸代込み)
*生地は刺し子布、グレー布、リネン生成り、いずれかを選んでいただきます。
*事前に寸法をお尋ねし、こちらで裁断まで済ませておきます
*持ち込み生地をご希望の場合は、事前にお知らせください
持ち物:お裁縫道具
(縫い針、まち針、糸切りバサミ、断ちバサミ、チャコ、針山)
講 師:松本真紀、西村多代、(佐々木真紀)
定 員:12名
開催までのプロセス
・開催2ヶ月前までに参加に関するアンケートをメールにてお送りします
・アンケートを1ヶ月間までにご返送ください
・開催1週間前にご案内のメールをお送りします。
*上記メールはinfo@itoshiro.orgよりお送りします。迷惑メールボックスに入らないように設定をご確認ください。開催前までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。
【お選びいただく布】
以下の3種類の布からお選びいただきます。
1、リネン生成り(リネン100%)
リネンそのままのナチュラルな色合い。中肉の生地で真冬以外お使いいただけます。使えば使うほど柔らかくなります。コーディネートもしやすく、石徹白洋品店の定番の生地です。滋賀県の工場で織られた国産織のリネンです(原料はフランスです)。
こちらのサンプルは裾をタックにして、足捌きが良いような形にしています。布と共にデザインもお選びいただけます。
2、刺子織濃紺(コットン100%)
レスキューした生地です。濃紺で合わせやすいお色味です。刺子調なので厚みがあって丈夫ですが、ふんわりしているので比較的縫いやすいです。化学染料で上からしっかり染めてあるので、縫っていると手に染料がつく可能性がありますので、その点はご了承ください。
こちらのデザインは、ショート丈、かつ、ストレートの仕様です。きれいに穿けるシルエットです。
3、シャンブレー調グレー(コットン99%、ポリウレタン1%)
レスキューした生地です。グレーとブラックの変わり織りです。柔らかくてふんわりしています。真夏以外にお使いいただけます。カジュアルですが、色が落ち着いているので合わせやすくコーディネートに困りません。こちらは、ジョッパーズで裾が絞ってあるデザインです。
上記の3種類から布をお選びいただきます。今回は手縫いの1日ワークショップなので、講師が事前に布をカットしておきます。それにより、ご注文後はキャンセル料が発生いたしますので、ご了承ください。
【講師プロフィール】

「昔の女性たちが根気強く糸を績み、紡ぎ、家族のために布を織って拵えていた『たつけ』の無駄のなさ、カッコよさ、可愛さに魅せられています。自分の畑で育てた綿を紡いで織った糸でたつけなどの野良着を作ることが今の目標です。かつてどこにでもあった日本の暮らしの知恵や技にも思いを馳せながら、先人の知恵のいっぱい詰まった手仕事を共有し、次の世代にも楽しんで伝えていけたらいいな、と思っています。」

「おばあちゃん、お母さんが こしらえてくれた衣を着て育った 縫いもんが暮らしの中にあった こうして、 石徹白に巡り合い 石徹白の“たつけ”に惚れてしまった 石徹白民衣に触れながら 古に思いを馳せ手を動かすのが心地よい おばあちゃん、お母さんの背中を見て 子どもたちもチクチクしはじめる そんな景色を再び…と お伝えしながら一番楽しんでるのがワタシかも(笑) どうぞご一緒に」
佐々木真紀(Maki Sasaki)

「幼い頃からものづくりが好きで、洋服の世界へ その後、いったん離れるも麻糸づくりの面白さから石徹白洋品店の「たつけ」に辿り着く 昔ながらの生活の知恵 洋服の世界とは全く違う直線で裁断し立体をつくる世界が面白く楽しくハマっています。 神戸を拠点に、講師として活動中。」
■キャンセルポリシー
※2025年4月10日より、キャンセルポリシーを下記のとおり変更いたします。
・お申込後~開催日1ヶ月前までのキャンセル :5%
・1ヶ月前〜開催日7日前までのキャンセル:50%
・開催日6日前~3日前までのキャンセル:80%
・それ以降のキャンセル:全額
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています