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[はかまキット]あわしじら(ドット)/手縫い

¥18,000

 

はかまを手縫いで作るためのキットです。

ご家庭に裁縫道具を一式お持ちの方向けに、はかま作りに必要な材料をキットにしました。当店のサイズ、long(身長165-185cm, ウエスト70-100cm, 総丈100cm)程度のズボンまで幅広いサイズが作れます。

「はかまの作り方」とセットでご活用ください。 

 

<内容>

・生地:あわしじら コットン100% 紺ドット 幅37.5cm 長さ 6m

徳島県のあわしじら、水玉模様の浴衣生地です。藍染した糸で織り上げられ抜染によってドット柄になっています。真夏でも風を通しとても涼しい織物です。浴衣用に作られている生地のため、通常より生地の幅が狭く、作りやすいです。

・ウエストゴム:幅1cm 長さ2m(ソフトゴム)

・ウエスト紐:幅1cm  長さ2m(二重織)

・手縫い糸:ダルマ家庭糸 綿100%  黒 太口(#20) 100m

 ・折り伏せ縫いの説明書

 

全てを手縫いで作ることは可能ですが、端の始末が折り伏せ縫いになるので技術と時間が必要です。生地の端始末には、ロックミシンまたはジグザクミシンが便利です

 

※動画の商品は生地違いです。デザイン・形の参考として閲覧下さい。

石徹白洋品店は自社のズボンの作り方を公開し、今回はキットの制作を試みました。その理由は、私たちも同様に、地域の方から服の作り方を惜しみなく教えていただいたからです。

かつては当たり前のように誰もが服を作り、家族は皆それを着用していたそうです。自分たちで自分たちの暮らしを当然のように作り出してきました。

私たちは先人のような生活をすべて実践することはできませんが、手で作ることの楽しみや、自分で作ったものを着る喜びを一人でも多くの方と分かち合いたいと考え、ワークショップなども定期的に行っています。

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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい

縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています

「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています

石徹白洋品店について