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事前予約[越前シャツ ロング丈] 久留米絣・藍染ストライプ(コットン)

¥44,000
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数量:

事前予約受付期間は8月18日までです。
完成・発送は2024年12月です。

「旅する越前シャツ」

石徹白洋品店と、旅がコンセプトのIKI LUCAが、旅先の京都(※)で出会ったことから誕生しました!※DIALOGUE KYOTO

こちらの生地は、IKI LUCAでも大人気の久留米絣(くるめかすり)の天然藍染め(縞)の生地を使用しています。こちらは福岡県八女市の下川織物にて約3ヶ月かけて丁寧に織り上げられています。

着れば着るほど柔らかく

久留米絣の特徴は、使えば使うほど柔らかく馴染んできて、丈夫で長持ちで風合いも良くなってきます。

最後にはガーゼのように気持ちのいい肌触りになってきますので長くご愛用くださいね。

期間・数量限定のオーダー品

今回、初めての久留米絣でのお仕立てです。8月18日までオーダーを承り、2024年12月内のお届けとなります。お時間をいただきますが、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

 

背景と思い

石徹白にあった一枚の「ハッピ」。柔らかくとろけるような木綿生地で仕立てられたハッピは、石徹白の屋号・「五兵衛」というお宅に眠っていました。

久留米絣は非常に上質・高級な布で、それを使った服は大切に長いこと使われていたようです。(無論、久留米絣だけではなく、どんな布も大切にされていたとは思います)

「いつかは久留米絣で服を仕立てたい」

この土地の先人らの久留米絣とのつながりを思うたびに、そんなことを考えていました。

2023年3月に京都の展示会DIALOGUEで、久留米絣の布で服を作っているIKI LUCAの小倉知子さんと出会い、久留米に引き寄せられていきました。

小倉知子さんは生まれ育った地元の久留米が大好きで、ふるさとの土地の物語を世界に広めていきたい!と、地元で約220年織り続けられている久留米絣で「旅に寄り添う服」を作っています。実際に久留米に足を運ぶと、布だけではなく土地への愛に溢れ、私自身もすぐに久留米を好きになりました。

今回、久留米絣を使って、越前シャツを仕立てることになりました。長く、心地よくお使いいただける特別な一枚。藍染の絣の美しさに身惚れた私がこの布を選びました。

直線裁断で布に無駄のないつくり

この土地に伝わる前ボタンのシャツ「越前シャツ」をアレンジして作ったシャツです。



私たちは、環境を壊さないこと、そして着る人たちも心地よくいられることを常に考えています。布のロスをなくすことは当然のこととして、先人の知恵を学んで取り組んでいます。

「肩が凝らないシャツですね。」

きちんとした場で使えるシャツは肩周りが窮屈なことが多いですが、越前シャツは着物のように肩線が落ちているのでとても楽です。

どんな肩の形状の方にも着ていただける知恵は、昔作業着として使われていたのが由縁です。

お仕事できちんとした雰囲気にも、休日のくつろぎ時間にもストレスなくお使いいただけます。前ボタンシャツなのではおりものとしての冷房対策にも。

越前シャツについて > 

 

※写真着用モデル:女性/ 身長162㎝でsize3を着用。 男性/ 身長180cmでsize4を着用
※着用感は体型により変わってきますので、参考としてお考え下さい。


■寸法

size 着丈 身幅 肩幅 袖丈
3 80 56 56 54
4 73 60 61 55


■詳細

布地 綿 100%
染め 藍染
生地厚 薄〜中
生産 生地:福岡(久留米) 縫製:京都


※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の明るさ等により実際の商品と色味が異なる場合があります。


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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい

縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています

「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています

石徹白洋品店について