コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

「冬の手仕事」オンラインワークショップ  ― 自己流から一歩進んだ服づくり ―

石徹白まで行かなくても、家でじっくり服づくりを学ぶ

石徹白で行ってきたワークショップを、はじめて本格的にオンラインで行います。

・遠方で参加できなかった方
・子育てや仕事で泊まりが難しい方
・自己流で服を作ってきたけど、もう少しお裁縫のステップアップを図りたい

そんな方にも、同じ内容を、同じ密度で届けたいと思いました。


今回のオンラインワークショップで大切にしていること

このワークショップは、「作り方をなぞる」講座ではありません。服の構造、生地の特性、なぜこの形になるのか。これから先、自分で考えて作れるようになるための時間です。


なぜ「生地付き」のワークショップなのか

本ワークショップは、生地をセットでお届けする形です。

それは、
・縫いやすさ
・仕上がり
・構造理解

が、生地によって大きく左右されるからです。生地選びで迷ったり、「これで合っているのかな?」と不安になることなく、安心して作ることに集中できる時間を用意しました。


どんな方に向いているワークショップ?

対象となる方

・ミシンで直線縫い、返し縫いができる方
・洋裁本や自己流で服を作ったことがある方

初心者向けの「はじめてのお裁縫」ではありませんが、

✔ きれいに仕上がらない理由を知りたい
✔ 型紙通りから一歩進みたい
✔ 生地と形の関係を理解したい

そんな方に向けた内容です。


今回開催する3つのオンラインワークショップ

① ブラックメリノウールで「袖なし」ベストを作ろう

冬に、何度も手に取ってしまう服。重ね着ができて、動きを邪魔せず、それでいてあたたかい。ブラックメリノウールを使って、シンプルな「袖なし」ベストを作ります。

このWSならではのポイント

  • ウール生地の扱い方

  • 重ね着を前提とした構造

  • 袖がないからこそ重要な「肩・身頃」の考え方


② レスキューシルクで作る パジャマ/越前シャツ+はかま

本来なら、世に出ないはずだったシルク。傷や規格外という理由で眠っていたレスキューシルク着尺布を使います。

このWSの魅力

シルクは難しそう、と思われがちですが、正しい扱い方を知ると、とても素直で、気持ちのいい素材です。パジャマとして、日常着として、「着るためのシルク」を学ぶワークショップです。


③ レスキュー生地で「かるさん」を作ろう

動きやすく、身体を締め付けず、暮らしの中で育ってきた服、かるさんを作ります。

*生地は、こちらで用意した生地を使用することもできますが、お手元にある布をご利用いただくことも可能です。(*人気のため、レスキュー生地は残りわずかとなっております)


各ワークショップの詳細・お申し込みはこちら


よくある質問

Q1.オンラインでもちゃんと学べますか?

A.オンラインでも、石徹白で行ってきたワークショップと同じ内容をお伝えします。
当日は手元を見せながら、工程や考え方を解説します。少人数制のため、質問もしやすい環境です。

Q2.布を持っているのですが、布なしで参加できますか?

A.本ワークショップは、指定の生地をセットでお届けする形での開催となります。(かるさんWS以外)

それは、
・縫いやすさ
・仕上がり
・構造理解のしやすさ

が、生地によって大きく変わるからです。

「この形には、なぜこの生地なのか」という部分も含めて体験していただくことで、今後ご自身で服を作る際の判断力につながると考えています。

そのため、布をお持ち込みいただいてのワークショップは「かるさん」以外はお受けしていません。あらかじめご了承ください。

Q3.欠席した場合はどうなりますか?

やむを得ず欠席された場合は、講座の録画をお送りします。また、次回以降の内容についてフォローできるよう配慮します。

Q4.途中参加はできますか?

基本的には、最初からのご参加をおすすめしています。工程がつながっているため、途中からの参加では理解が難しくなる場合があります。