















石徹白の食と手しごと 〜ダーニングとお漬物〜 (冬編) ゲストハウスKIITOSに滞在しながら楽しもう
石徹白洋品店LINE公式アカウントより、お気軽にお問合せ下さい。
*2025年12月より募集を開始します。
2025年11月よりオープンした石徹白洋品店のゲストハウスKIITOSに宿泊しながら、「手しごと」と「石徹白の季節の食文化」を楽しんでいただく全5回(2月・5月・7月・10月・12月)の企画です。
KIITOS管理人、手しごとと石徹白伝統食をこよなく愛する私、喜井小百合が企てております!

標高700mほどある石徹白は、春夏秋冬と四季折々それぞれに美しさがあります。季節それぞれの石徹白に訪れていただきたく、また神社の神事に合わせて行う月(5, 7, 10月)もありますので、併せてお楽しみいただけます。

今回の企画は、手しごとに加え、岐阜の郷土料理や冬の保存食を通して石徹白の「食」を楽しんで頂くことも魅力です。
初めて開催する2月の回。冬は、雪が降り積もり厳しい寒さを迎えますが、お家の中で手仕事をしたり、保存食を仕込んだりと楽しい季節。

そんな冬の石徹白で、穴が開てしまったセーターや靴下、お洋服などを持ち寄り、ちくちくお直し(ダーニング)を楽しむ1泊2日のプログラムを開催します。
白山の麓にある雄大な自然に抱かれた石徹白でゆったり、じっくり手しごとに浸るひとときを石徹白で過ごしませんか。
お直し(ダーニング)のやり方、糸選びのコツ、繕い跡の見せ方、生かし方、傷み方の癖を見る“服の観察”などについても丁寧にお伝えしますので、初心者の方でも安心してご参加頂けます。

ダーニングはニット(例えば、セーターや靴下など)が一番取り組みやすいので、
もちろん、ニット以外の綿や布(ズボンやシャツなど)のお直しもお教えできますので、お手元にある方はご持参くださいね。
講師は、大学で染色と織りを学び、日ごろから織りと染めに親しんでいる岐阜県在住の河原知子さん。器用にさまざまな手しごとに取り組む彼女から学ぶ時間は、とても贅沢です。冬のダーニング時間を、ぜひ共有しましょう。
◾️冬の会の概要
日程:2026年2月20日(金)-21日(土)
時間:20日(金)13:00開始 21日(土)13:00解散 *公共交通機関で来られます。
会場:石徹白洋品店のゲストハウスKIITOS
参加費:1回35,000円(講座料金 22,000円 +KIItos宿泊、夕食、朝食、昼食の3食分の食事代、おやつ代13,000円込みの料金です)*KIITOSでの宿泊を前提としています。
*通し券もございます!全5回参加で170,000円(1回あたり1,000円のディスカウントをさせて頂きます。)
定員:6名(最小催行人数4名 *人数に達しない場合、不催行となる場合がございます)
◾️スケジュール
〈1日目〉
13:30 開始(ご挨拶、自己紹介)
14:00 お直し、ダーニングについてご説明。チクチクタイム
15:00 おやつタイム
17:00 終了・チェックイン
18:00 夕食交流会
〈2日目〉
7:30 朝食
9:00 朝さんぽ
10:00 ちくちくタイム、お店見学
12:00 お昼ごはん(MAGOEMON)&シェアの時間
13:00 終了(西在所 13:19発)
◾️持ち物
お裁縫道具、お直ししたいセーターや靴下、お洋服、毛糸、縫い針、まち針、糸切りバサミ、針山 ※ダーニング用針はこちらでご用意致します。
*持っている方はお持ちください:ダーニング用のマッシュルーム、糸通し、ニット用針、普通地用の針
<講師プロフィール>
河原知子
空都各務原出身。幼稚園の時に織物を習う。その後、大学で織を学ぶ。
織キズを直していたら、ダーニングができるようになり、東白川村へ移住。
2025年11月にオープンした織りと手しごとのお店「る」の店主。
◾️キャンセルポリシー
※2025年4月10日より、キャンセルポリシーを下記のとおり変更いたします。4月10日以降にお申込みいただいた方については、下記のキャンセルポリシーが適用されます。
・お申込後~開催日1週間前までのキャンセル :5%
・開催日6日前~3日前までのキャンセル:50%
・それ以降のキャンセル:全額
~今後のワークショップ日程~
(春) 5月15日(金)-16日(土) 草木染め、藍染のハギレでパッチワーク+山菜採取と料理
(夏) 7月17日(金)-18日(土) 作ったパッチワークを藍染(布や糸) +川辺で夏野菜
(秋)10月16日(金)-17日(土) 藍染の糸で刺し子+げど(米だんご)のお汁
(冬)12月18日(金)-19日(金) 麻でつくるお正月飾り+漬物つけてみよう
春のワークショップで作ったパッチワークを夏のワークショップで藍染したり、
夏のワークショップで藍染した糸を使用して秋のワークショップでこぎん刺しをしたりするなど連続でご参加頂ことでより楽しみも広がりおすすめです!単発でのご参加も大歓迎です。
~より石徹白での滞在を楽しんでいただくために~
- 夜は近くの温泉へ。そして星空もお楽しみください。
- 春5月、夏7月、秋10月は石徹白の白山中居神社にて例大祭が行われます。
- 春の例大祭では、「五段神楽」と呼ばれる姉と妹と言われる二人の巫女の舞いをご覧いただけます。保安元年(1120年)から続く五段神楽は一見の価値あり、です!
- 夏は縄文からの信仰の地・磐境の前で巫女による浦安の舞が奉納されます。
- 秋の例大祭では、収穫の喜びと感謝を込めて奉納された餅を神職が参拝者に向けて撒く「げど投げ」が行われます!
- 講座後にもう一泊延泊して石徹白の神社で行われるこれらのお祭りにご参加頂くことをおすすめ致しますが、公共交通機関で来られる方は日曜日はバスがないのでご注意ください。
~会場・KIITOSについて~
2025年11月よりオープンしたカジュアルなゲストハウスです。詳細はこちらからご覧ください。

*アクセスについてはこちらからご覧ください。(公共交通機関でも来られる時間設定です。帰りはバスの時間まで2時間半ほど余裕があります)
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています