



















11/2 手縫いで作る「はかま」WS(てしごと町家CASA@岐阜市)
本・小物:ヤマト運輸(ネコポス)にて発送します。送料は360円(税込)です。
本デジタル版・ワークショップ・イベントなどは、送料はかかりません。
上記以外の商品:ヤマト運輸の60サイズの送料です。こちらをご参照ください。但し、「はきくらべセット」のみ、100サイズの送料となっております。
送料は、決済手続きの際、自動計算されます。
30,000円以上ご購入の場合、送料は当方が負担します。
予約商品以外は、決済確定後、7日以内に発送いたします。
石徹白洋品店LINE公式アカウントより、お気軽にお問合せ下さい。
岐阜市にある「てしごと町家CASA」にて、手縫いでチクチク、はかまを作ります。
「はかま」パンツは、長方形と正方形を組み合わせて作る石徹白で使われてきたズボンで、日本の服作りの叡智が詰まっています。これは、明治生まれのおばあさんが自分で麻を栽培するところから作り上げたはかまです。
作り方を教えてもらうと、「たつけ」と同様、布に無駄がなくて素晴らしい作りだと感じました。そのプロセスは、洋裁ズボンと違った面白さを感じられると思います。
はかまのバリエーションはいくつかありますのでお好みに合わせてお作りいただきます。
会場は、岐阜市の長良川・鵜飼乗船場近くにあるてしごと町家CASAです。(*当日、徒歩数分の長良川デパートでは展示販売会も開催しておりますので、そちらも覗いてくださいね。)
今回のワークショップは手縫いで行いますので、1日で完成しない可能性があります。大まかな形は作り上げ、縫い代始末はご自宅で行なっていただきますのでご承知置きください。
以下の3種類の布からお好みのものをお選びください(こちらで事前に布の裁断は終わらせておきますので、当日は布の縫製からスタートします)。
今回、作り方をお伝えするのは、石徹白洋品店のたつけワークショップ認定講師、高井麻里さんです。おしゃべりしながら楽しく手仕事をしていきましょう!
全て直線裁断、直線縫いの日本に伝わる作り方。布を無駄にしない先人の知恵を学びながら、一緒にチクチクタイムを過ごしましょうね。
日 程:11月2日(日)
*11/1-9は徒歩数分の「長良川デパート」で、服の展示会を開催しておりますのでそちらもご参加ください。
*11/3 13:30より岐阜市岩田の林陽寺にて「石徹白洋品店物語」出版イベントを開催します。詳細はこちらのページをご覧ください。
時 間:10:00-17:00
会 場:てしごと町家CASA(岐阜市湊町29)
参加費:24,000円(昼食、おやつ、生地代、作り方の本代、手縫糸代込み)
*生地は刺し子布、シャンブレー調グレー布、リネン生成り、いずれかを選んでいただきます。
*事前に寸法をお尋ねし、こちらで裁断まで済ませておきます
*持ち込み生地をご希望の場合は、事前にお知らせください
持ち物:お裁縫道具
(縫い針、まち針、糸切りバサミ、断ちバサミ、チャコ、針山)
講 師:高井麻里
定 員:6名(最小催行人数2名)*人数に満たない場合は開催されませんのでご承知置きください。
開催までのプロセス
・開催1ヶ月前までに参加に関するアンケートをメールにてお送りします
・アンケートを2週間前までにご返送ください
・開催1週間前にご案内のメールをお送りします。
*上記メールはinfo@itoshiro.orgよりお送りします。迷惑メールボックスに入らないように設定をご確認ください。開催前までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。
【お選びいただく布】
以下の3種類の布からお選びいただきます。
1、リネン生成り(リネン100%)
リネンそのままのナチュラルな色合い。中肉の生地で真冬以外お使いいただけます。使えば使うほど柔らかくなります。コーディネートもしやすく、石徹白洋品店の定番の生地です。滋賀県の工場で織られた国産織のリネンです(原料はフランスです)。
こちらのサンプルは裾をタックにして、足捌きが良いような形にしています。布と共にデザインもお選びいただけます。
2、刺子織(コットン100%)
レスキューした生地です。濃紺で合わせやすいお色味です。刺子調なので厚みがあって丈夫ですが、ふんわりしているので比較的縫いやすいです。化学染料で上からしっかり染めているので、縫っていると手に染料がつく可能性がありますので、その点はご了承ください。
こちらのデザインは、ショート丈、かつ、ストレートの仕様です。きれいに穿けるシルエットです。
3、シャンブレー調グレー布(コットン99%、ポリウレタン1%)
レスキューした生地です。グレーとブラックの変わり織りです。柔らかくてふんわりしています。真夏以外にお使いいただけます。カジュアルですが、色が落ち着いているので合わせやすくコーディネートに困りません。こちらは、「裾カフス」付きのデザインです。
人気のシルエットですが裾カフスをつけるのは少々時間がかかるのでWSでは手縫に慣れている方を対象にいたします。
上記の3種類から布をお選びいただきます。今回は手縫いの1日ワークショップなので、講師が事前に布をカットしておきます。それにより、ご注文後はキャンセル料が発生いたしますので、ご了承ください。
【講師プロフィール】

岐阜に生まれ、岐阜で育ち、岐阜のたつけを誇りに思いながら、たつけを作っています。そして、それを知りたい、着てみたい、作ってみたいと思う人たちにも繋げていきたい。自分たちの信じることを、心を込めてやっていく。地に足の着いた人間らしい暮らし。そういったものを、仲間とともに重ねていくのが喜びであり、生きることだと感じています。石徹白には、そういった暮らしが根付いている。居心地の良さは、着心地の良さにも繋がり、ストレスのない服を纏うことは毎日を生きやすくしてくれる。昨今の気候変化、目まぐるしい情報社会の中でも、たつけをはじめとする様々な服を身に着けると、不思議と心が穏やかになり、自分らしさを楽しみながら歩んでいける気がします。ワークショップをしていると、皆さまと一緒にお裁縫する時間のなんと楽しいことか。その日の充足感が、未来への楽しみに繋がっていく皆さまの笑顔を見ることが、なによりの喜びです。
■キャンセルポリシー
※2025年4月10日より、キャンセルポリシーを下記のとおり変更いたします。
・お申込後~開催日1ヶ月前までのキャンセル :5%
・1ヶ月前〜開催日7日前までのキャンセル:50%
・開催日6日前~3日前までのキャンセル:80%
・それ以降のキャンセル:全額
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失われつつあった
日本古来の服の知恵と心を学び
次の世代へつなげたい
縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
地域に伝わる衣服を復刻、リデザインしています
「直線裁断」布に無駄のない形
「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています