2025年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2025年、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はどんな一年になるのでしょうか。新しい年を迎えてワクワクしますね。みなさんもきっと新しい気持ちでおられるのではないかと思います。
2012年5月に石徹白洋品店をスタートして今年は13年目になります。(2012年12月に生まれた長男が今年で13歳になるので、同い年です。)
13年でいろんなことが変わりました。地域のお年寄りが減ってしまって寂しくて心許ない気持ちがあります。けれど、ここ10年ほどの間に移住者が増えて、子育ての仲間が多くなっているので、心強くもあります。
スタッフも少しずつ増え、同じ志で、ここで受け継いだ服の形を広めていけるのが本当にワクワクすること。日々喜びの中でともに仕事をさせてもらっています。
認定講師という仕組みを立ち上げ、たつけのワークショップが全国で開かれ、同志が各地にいてくださることも本当に嬉しくてありがたくあたたかな繋がりだと感じています。
小さな種が小さな芽を出して双葉となり、さらににょきにょきと大きくなって葉っぱを繁らせつつある、そんなフェーズだと感じています。これからどうやって花を咲かせて、その花からまた新しい種が生まれてくるために、できることを一つずつ。
肥やしや水をやることもそうだけど、寒さや強い風に負けないようにともに歩んでいき、励まして、育んでいく・・・小さく始めたこの事業は、小さな赤ちゃんから幼児期に、そして少年(少女)に・・・子育てのように感じています。
私自身、子育てが少し落ち着いてきたので、躊躇なく、やるべきこと・やりたいことを進めていきたいと思っています。おばあちゃんの心に私たちの心を乗せて、次にどう繋いでいくか、それを考えながら、大切に一つずつ。
具体的な今年の目標をきちんと実現しつつも、明るい未来を描いていつも笑顔を忘れずに歩んでいきたいと思います。
本年も、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。