白山開山1300年の年に記念して発行しました。白山を開山した泰澄が石徹白を通って白山に登頂したお話です。石徹白の古い苗字や地名のいわれを学ぶことができる絵本です。
対象年齢:3歳〜小・中学生(大人も)
イラスト:南景太
題字:岩瀬崇
仕様:ソフトカバー 24ページ フルカラー
■制作ストーリー
当店の店主・平野の長男が2歳の時に民話絵本シリーズを作り始めました。自身も移住者であるために、地域に伝わる民話を祖父母から聞くという経験がなく、民話が伝承されていないことを残念に思ってきました。
それを埋めるかのように、地域の長老らに話を聞き、絵本という形で再話しました。絵本が完成すると石徹白小学校と保育園で子供達に渡しています。彼らが目を輝かせて、地域の民話絵本を読んでくれることが、何よりも幸せです。
イラストを描いてくれているのは、岐阜県大垣市在住のイラストレーターの南景太くん。ポップでシュールなイラストとともに、オイルパステルの手描きのイラストに惹かれます。これからの活躍が楽しみな作家さんです。
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失われつつあった
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縄文から続く山間集落・石徹白(いとしろ)で、
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「藍染・草木染」この土地で育つ植物で染めています