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【石徹白聞き書き集】「冬の郵便屋さん」猿橋栄さんのお話をYouTubeにアップロードしました



石徹白地域の70−80代のおじいさん、おばあさんから聞いた話をそのままに書き起こして編集した「聞き書き集」。その一部を店主の平野が朗読し、多くのみなさんに石徹白に古くから伝わる暮らしや文化をお伝えできればと、Youtubeにて公開することを始めました。

聞き書き集の本は、石徹白洋品店としてではなく、平野が個人的な活動として行っている地域での「聞き書き」を石徹白公民館としてまとめた本です。 

聞き書きとは地域のお年寄りに話を聞き、それを書き起こしし、編集し、あたかもその方が話しているような形で表現する手法です。 

石徹白の長老らが、どんな気持ちでここで暮らしてきたかが手に取るようにわかるもので、私たちがここで住んでいくに当たってたくさんのヒントをいただいています。 思わず笑みが溢れるような、あるいは涙がこぼれるようなお話もたくさんある読み応えのある読み物です。

Youtubeでの聞き書き集朗読はこちらからご覧ください。
第6回目は「冬の郵便屋さん
」、昭和6年生まれ、猿橋栄さんのお話をお聞きください。
オンラインストアでも、聞き書き集をご購入していただけます。
石徹白聞き書き集 石徹白の人々I〜III