Me & My Itoshiro Yohinten Vol.9 -松尾和幸さん-

 石徹白洋品店の服をご愛用してくださっている方に、お気に入りのアイテムやご自身の活動を紹介していただく「愛用者インタビュー」。今回は、東京でプランナーとしてご活躍中の松尾和幸さんにお伺いしました。

お名前:松尾 和幸さん
私の愛用品:越前シャツ
使用年数:3年
身長:168cm

──自己紹介も兼ねて松尾さんのお仕事やご活動を教えてください。

 「マスブランド」から「スモールブランド」まで、そのブランドが“らしくある”ためのコミュニケーションやアクションについて企画を立てる仕事をしています。
 自分自身も「“らしく”生きていくには?」との問いをもとに、コミュニケーションやアクションを模索中。近年は、都会と里山を行ったり来たりしながら野あそびしたり、昔から受け継がれている食・タネを息子たちの世代につなぐ活動をしたりしています。

──石徹白洋品店をどのようなきっかけで知りましたか?

 自分自身が“らしく”生きることを模索する中で、平野さんに出会ったのが、そもそものきっかけでした。郡上/石徹白という土地で生き、その土地の自然の恵み・知恵を活かして作る石徹白洋品店とは、まさに平野さんご夫妻の生き方・価値観が表れているブランドだと感じています。そうした石徹白洋品店という“お店”の立ち位置を知った上で、実際の展示会でアイテムに触れて“お気に入り”に出会うという順番で、つながりが深くなりました。

──お気に入りアイテムについて教えてください。いつ、どんな時、どんな場所で着ることが多いですか?

 お気に入りは、展示会で“ひと目惚れ”して買った越前シャツです。普段からネイビーやブルー系を好んで着ることが多いのですが、このいとしろ藍の色は自分のクローゼットにはない、なんとも言えない色味で買ってしまいました。
 この色と素材感が自分を落ち着かせてくれると感じていて、大事な仕事の場面(大勢の前で話すワークショップ/イベントなど)で、“らしく”いるためのラッキーアイテム的に着ています。
 最近の展示会で、同じ型で、もっと淡い色味のシャツも買ったので、こちらも組み合わせて、大事な場面で着廻したいと思っています。

越前シャツ(いとしろ藍)シリーズ

──石徹白洋品店へ一言メッセージをお願いいたします!

 平野さんおふたりからはじまり、その仲間も含めて生き方が表れている「石徹白洋品店」。着るたびに、自然の恵みに手をかけて作られているものだと感じて、僕自身も手入れをして大事に着ています。
 石徹白洋品店みたいな“個人の想い”や“手“に根ざしたスモールブランドというか、パーソナルブランドがもっと増えると、もっと世の中が面白くなるんじゃないかなぁと思っています。ぜひ、素敵な服づくりを続けていってください。応援しています!


松尾和幸(まつお・かずゆき)
プランナー

1981年鹿児島生まれ、東京在住。ちょくちょく郡上をはじめとする里山であそぶ。
エゴや事情、組織に押さえつけられることなく、”らしさ“を引き出すことをテーマに、公私を問わず活動中。