6/25,26 石徹白洋品店展示会 | 美しい直線裁ちの服(東京・谷中)

「あずき3粒が包める布は、とっておきなさい」そんな言葉があります。
布を、畑で麻や棉を栽培するところから手で作り出してきた先人たちの切実な思いが込められています。

私たちは、岐阜の山奥・石徹白(いとしろ)という集落で人々が作ってきた昔からの日常着「たつけ」「はかま」などをこの地域のおばあちゃんに学びながらリデザインして作っています。ほぼ全て直線裁ちで布に無駄がない上に、とてもすっきりとして動きやすくかつ美しいデザインの服。日本の人々が生きるために作ってきた服たちをもう一度、日々の暮らしに取り入れていけたらと藍染や草木染めをしながら、作り続けています。

6月25日、26日の二日間、東京で展示会を開催いたします。
暑くなるこれからの季節にぴったりなリネンやオーガニックコットンの気持ちの良い服をご用意してお待ちしております。

<展示会概要>

  • 石徹白洋品店東京展示会「美しい直線裁ちの服」
  • 日時:6月25~26日(土日) 10時~18時
  • 会場:谷中ギャラリーhaco
    〒110-0001 東京都台東区谷中6丁目1-27
  • 入場無料・完全予約制。Peatixよりご予約ください。1つの時間帯あたり1組限定となります。
  • 6月25日(土)18時~
    暮らしの手帖別冊 刊行記念トークイベント|『暮しの手帖』と直線裁ちの服